グランプリに選ばれた「憩房ラーメンどんき 本店」の担々麺

グランプリに選ばれた「憩房ラーメンどんき 本店」の担々麺

 辛くてうまそうなグルメ日本一をインターネット上で競う「バーチャルKARA―1グランプリ」(京都向日市激辛商店街主催)が催され、結果が決まった。全国各地の28飲食店が工夫を凝らした動画で激辛メニューをPRし、富山県のラーメン店が優勝に輝いた。

 KARA―1は2012年、町おこしを目的に市内で始まった。新型コロナウイルス禍の今年は、各店が動画で激辛商品を紹介し、視聴者による投票数で順位を争う形で実施した。

 11~12月の投票期間で、1927票を獲得し優勝したのは、「憩房(いこいぼう)ラーメンどんき」(富山県)の「担々麺 10辛」。鼻をツンと刺激する辛さに加え、28種類の香辛料を調合してうま味にもこだわった人気商品という。

 コロナ禍での集客を目的にSNSを始めたという同店代表の源明(げんめい)敦さん(46)は、「コロナに負けず、挑戦できることはしたい」と取引先の従業員と団結し、ユーモアあふれる動画を仕上げた。優勝が決まり、「励みになる。他店舗の情報を知るきっかけにもなった」と感想を語った。

 2~5位には、同市や他府県の店舗が入賞し、同商店街はトロフィーと副賞を贈呈。同商店街は、「違う形でも恒例イベントを実施できて良かった。周知する難しさに気づき、来年につなげたい」としている。結果は同商店街のホームページから閲覧できる。