多くの来場者でにぎわう「びわ湖環境ビジネスメッセ」会場(長浜市田村町・長浜バイオ大学ドーム)

多くの来場者でにぎわう「びわ湖環境ビジネスメッセ」会場(長浜市田村町・長浜バイオ大学ドーム)

 環境産業の総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」が17日、長浜市田村町の長浜バイオ大学ドーム(滋賀県立長浜ドーム)で開幕した。21回目の今年は、24都府県から272の企業や大学、自治体などが参加し、環境負荷を減らす技術や製品を紹介している。

 滋賀県や滋賀経済産業協会などでつくる実行委員会が、1998年から催している。会場には、ゆらぎのある自然光に近づけた発光ダイオード(LED)の照明を使う野菜促成栽培器や地中熱を利用した空調システムの説明パネルが展示され、初日は企業担当者ら約7350人が来場した。

 明豊建設(長浜市)は、香川県丸亀市の資材メーカーの技術協力を得て、琵琶湖で繁茂する水草に山中の土壌菌を混ぜて発酵させた肥料を紹介。また、水処理技術会社の環境創研(栗東市)は、飲食店の流し台から排出される廃食油を特殊加工した樹脂で吸着・分離させる装置を展示している。両社とも「琵琶湖の環境保全に貢献できる製品」とする。

 19日まで。午前10時~午後5時(19日は午後4時まで)。入場無料。