私は職業柄、死刑の問題を避けることができない。死刑はいろいろな場面、視点で語られる。ただ、漫画「がきデカ」の主人公の「死刑!」ではないが、関係者以外が口にする場合の響きはたいてい軽い。しかし、死刑は刑事政策の問題であり、かつ、それ以上に本質的な部分を持つ。