京友禅の日根野勝治郎商店(京都市上京区)は、一点ものの手染めの絹マスクを桐(きり)箱に入れた商品を開発した。新型コロナウイルス感染症が再拡大する中、相手の健康を願う贈り物として人気という。はけで染めたグレーやブルーの濃淡、黒の墨流し染めが、光沢のある絹を彩る。マスクは絹、不織布、本藍で染めた綿ガーゼの3層構造。持ち運びができるようにと、特注の軽い桐箱を付けた。