新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は14日、新たに10歳未満から90代以上の男女131人が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。府内の70代男性が重症で、中等症が1人だった。府内の感染者は計6461人となった。

 京都市の発表分は81人で感染経路不明が42件。これまで職員1人の陽性が確認されてる高齢者福祉施設「デイサービス上桂の郷」(西京区)で新たに職員7人が感染。クラスター(感染者集団)が発生している京都からすま病院(北区)でも入院患者1人の感染が判明した。

 府の発表分は50人。家庭内感染が最も多く、感染経路不明が32人。居住地別は八幡市が14人、宇治市が6人、亀岡市と精華町が4人、京田辺市、井手町が3人、京都、城陽、木津川、京丹後の4市が2人、長岡京、福知山、綾部、舞鶴の4市と大山崎、久御山、与謝野の3町と府外1人。

 クラスターが判明している京丹後市の老人保健施設で新たに3人の陽性が判明した。

 府教委は山城高(京都市北区)と田辺高(京田辺市)の女子生徒2人が感染したと発表。濃厚接触の可能性のある生徒はおらず、休校はしない。

 また京都府警は、警察学校(京都市伏見区)に入校していた中京署と伏見署の20代男性巡査2人の感染が判明したと発表した。寮生活をしていたといい、接触があった警察官約100人を寮内に待機させている。