京の伝統行事として根付く地蔵盆。戦後間もない1950年代も市民には欠かせない催しだった。「団地の子らにもお地蔵さん お寺から譲りうけ」(59年8月18日)は、何とかして地蔵盆を開こうとした京都市右京区の市営嵯峨広沢団地(現広沢市営住宅)の住民たちの姿を紹介した。