駐車場を事前予約できる「軒先パーキング」のスマートフォン画面

駐車場を事前予約できる「軒先パーキング」のスマートフォン画面

 駐車場の利用仲介サイト「軒先パーキング」を運営する軒先(東京)は、宮津市で28日に実施される「日本三景天橋立ふゆ花火2018」の会場近辺で約100台分の駐車場予約サービスの受け付けを始めた。京都府内のイベントに合わせた取り組みでは、同社初のサービス導入となる。

 同社の予約制シェア駐車場のマッチングサービスは、駐車場や空き地を所有する個人や企業が軒先のサイトに登録。利用者はサイトを通じて駐車場を事前に予約する仕組み。

 毎年人気のふゆ花火では、駐車場不足の解消や違法駐車の防止、渋滞緩和のため、同社がサービスを導入した。スマートフォンなどで宮津市内の駐車場を地図で場所と現地の写真を確認して当日の利用を予約できる。

 同社のサイトは全国で8500台分以上のスペースを提供していて、府内では200台分以上の登録がある。京都サンガFCとも提携して、競技施設周辺で駐車場を開拓している。

 近年は、観光向けでサイトの利用が広がっていて、特に京都市内での観光シーズンでは週末はほぼ満車となる状況。同社は「駐車場が不足している。空いている駐車場があれば、初期費用、ランニングコストなく運用が始められるので登録してもらいたい」としている。