大学共通テストにも出題された天橋立(2020年、京都府宮津市)=小型無人機から

大学共通テストにも出題された天橋立(2020年、京都府宮津市)=小型無人機から

 16日の大学入学共通テストの地理Aと同Bで、日本三景の一つ天橋立(京都府宮津市)や丹後ちりめんなど京都府北部に関する出題があった。最後の第5問(計6問、100点満点中20点)で大きく取り上げられた。


 京都市在住の高校生が宮津市で地域調査を行ったという設定。江戸時代と現在の地形図などを基に城下町だった宮津市中心部の適切な説明や丹後ちりめんを巡る近年の動向、場所によって見え方が異なる天橋立の撮影地点が問われた。棚田の保全や移住の動き、府内の人口変化の地域差などに触れた問いもあった。


 高校生が地域調査をする出題は大学入試センター試験でもあり、過去3年では山梨県や宮崎市、岐阜県高山市だった。