感染拡大防止について経営者に向けて京都府と京都市と共に緊急メッセージを出した京都経営者協会の小畑英明会長(左)=京都市下京区・京都経済センター

感染拡大防止について経営者に向けて京都府と京都市と共に緊急メッセージを出した京都経営者協会の小畑英明会長(左)=京都市下京区・京都経済センター

 京都府、京都市、京都経営者協会は17日、府内の経営者に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急メッセージを発信した。不要不急の外出自粛と飲食店・遊興施設の営業時間短縮の徹底を要請したのに加え、テレワークの推進や休日の分散化を通して出勤者数の7割削減を目指すよう、改めて訴えた。

 京都経済センター(京都市下京区)で開かれた記者会見に西脇隆俊知事、門川大作市長と共に出席した同協会の小畑英明会長は、経済停滞の長期化により廃業、倒産、失業が増えることに危機感を示した上で「経営者の皆様が事業継続、雇用維持に強い思いを持ち続けられるような施策を打ち出していくことが必要だ」と指摘した。

 西脇知事は「各経営者も厳しい状況にあると思うが、出勤者抑制に協力をお願いしたい」と述べた。京都府内の新規感染者が連日100人を越え、高止まりが続く状況に門川市長は「行動変容なくして危機は乗り越えられない」と強調した。