観光農園を訪れ、大粒のイチゴを収穫する子どもたち(精華町下狛)

観光農園を訪れ、大粒のイチゴを収穫する子どもたち(精華町下狛)

 京都府精華町や八幡市の農園で恒例のイチゴ狩りが始まった。新型コロナウイルスの感染防止策が取られる中、訪れた人たちが鮮やかに色づいたイチゴの収穫を楽しんでいる。

 華やぎ観光農園(同町下狛)で収穫できるのは大粒で酸味が少ない品種「章姫(あきひめ)」。株ごとに成長の時期がずれ、いつでも食べ頃の実があるという。大阪府枚方市から家族で訪れた女児(8)は「大きくて甘くて好きです」と話した。

 同農園では200人以上が入るハウスでも時間ごとに50人に制限し、収穫中は換気を行っている。例年5月までのシーズン中に3万人近くの来客があるが、昨年はコロナで3月中に中止となり、半分以下となった。今年も全体の3、4割を占める団体客が見込めないが、山田春富園長は「先が読めないので、できる対策をするしかない」と話す。

 イチゴ狩りは八幡市の「上杉農園」「おさぜん農園」「ブリティッシュガーデン 八幡農場いちご園」でも行われている。