放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は18日、フジテレビの番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」で解答権の無いエキストラが補充されていたのは「『1人対99人』というコンセプトを信頼した視聴者との約束を裏切る」として放送倫理違反があったとする意見を公表した。

 同番組は参加者100人のうち1人が残り99人とクイズで競う。BPOによると18年10月から19年10月までの計25回で延べ406人が補充されていた。エキストラには解答権を与えていないことを番組総責任者が認識していなかったことなど「重要な部分を十分に共有していなかった」とも指摘した。