「日々の京都物産展」のサイト画面

「日々の京都物産展」のサイト画面

 京都物産出品協会(京都市下京区)は、会員企業がよりすぐりの産品を販売するEC(ネット通販)サイト「日々の京都物産展」を立ち上げた。新型コロナウイルスの影響で全国で京都の物産展が開催できない中、各地の京都ファンに自慢の産品を届ける。

 全国各地の百貨店で京都の物産展を展開している同協会は、コロナ禍で昨春から京都展が中止となり大きな打撃を受けている。感染拡大で対面販売できない状況が続くため、今回は通販サイトによる販売に乗り出した。

 サイトは当初5社31品から開始。各社自慢の商品に加え、サイト限定のコラボ商品も開発した。京つけもの西利の「かんながけ赤かぶら」と、湯葉弥の「くみあげ湯葉」をあわせた「冬の京都 紅白詰合せ」(1987円)や、福寿園の「御抹茶・青仁乃白」、俵屋吉富の「創作羊羹」、表現社の「懐紙」がセットになった「新春の梅便り」(2545円)など、同協会ならではの組み合わせが楽しめる。

 また、京都市観光協会と連携して京都観光に関連したコラムも掲載。食品の歴史解説などの読み物もあり、京都ファンが楽しめる。

 同協会は、徐々に取り扱い商品を増やしていく方針で「1回の注文で送料は1個分なので、いろいろな商品を買い求めやすいメリットがある。3月末までには15社、100点程度へサイトの拡充を目指したい」としている。