森夏枝衆院議員

森夏枝衆院議員

 日本維新の会の森夏枝衆院議員(比例近畿)の事務所が党員の党費を肩代わりしていたとされる問題で、同党の馬場伸幸幹事長は18日、国会内で記者会見を開き、森氏に党員資格停止3カ月の処分を出したことを明らかにした。処分は15日付。

 馬場氏によると、昨年10月の問題発覚後、党は森氏に事情聴取を重ね、12月中旬には顛末(てんまつ)書を提出させて事実関係を精査。今月14日の党紀委員会の議論を経て15日の常任役員会で処分を決め、馬場氏から森氏に伝達したという。

 維新では、除名、離党勧告に次ぐ重い処分という。会見で馬場氏は「立法府に身を置く者として、法に触れるかもしれないことを認識していたということで重い結論を出した」と説明した。

 党員資格停止中も森氏は維新の会派に所属し、国会の本会議や委員会に出席できるものの、質問はできない。京都新聞社の取材に森氏は「処分が明けた後の活動に向けて準備したい」と話した。