新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は18日、新型コロナウイルスに感染していた3人が死亡し、未就学児から90代までの男女110人が新たに感染したと発表した。調査中の4人を除いていずれも軽症か無症状だった。37人の感染経路が分かっていない。府内の死者は計87人、感染者は計6985人となった。

 京都市によると、死亡したのは70代の女性と80代の男女。いずれも同市在住で基礎疾患があった。

 同市が発表した新規感染者は83人で、うち1人は久御山町在住。クラスター(感染者集団)関連では、これまでに8人の感染が判明している洛和看護小規模多機能サービス音羽(山科区)で職員と利用者各1人の陽性と、7人の感染者が出ている市西院老人デイサービスセンターで新たに職員1人の陽性が判明。施設名を公表していない高齢者福祉施設で計12人の感染が分かった。

 府の発表分は27人。西城陽高(城陽市)で8人、北嵯峨高(右京区)で2人、峰山高(京丹後市)で1人の感染が判明した。居住地別では木津川市が6人、向日市が5人、宇治市、福知山市が各4人、京田辺市が3人、京丹後市が2人、長岡京市、宇治田原町、京丹波町が各1人だった。

 京都府警鉄道警察隊は18日、30代の男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症で、16日以降は出勤していない。接触があった職員14人を自宅待機とした。