新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は19日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡、新たに未就学児から90代までの男女143人の感染を確認したと発表した。3人が中等症で、調査中の28人を除いて軽症か無症状。55人の感染経路が不明。府内の死者は計89人、感染者は計7128人となった。

 死亡したのは府内在住の70代女性と京都市の80代女性。いずれも基礎疾患があった。

 京都市が発表した新規感染者は97人。クラスター(感染者集団)が発生した病院や高齢者福祉施設で、新たに12人の感染が判明した。デイサービス上桂の郷(西京区)で新たに利用者5人の者が感染し、計15人になった。パナソニックエイジフリーケアセンター下京(下京区)で新たに利用者と職員各1人が感染、計6人になった。

 府の発表分は46人。宇治市で3施設を運営する社会福祉法人「山城福祉会」で新たに4人の職員が感染、計28人になった。長岡京市の乙訓高で生徒6人の陽性も判明。感染した他の生徒の濃厚接触者だった。生徒と別ルートと見られる教員2人の感染も確認、20日まで全学年を休業とする。

 居住地別では、宇治市が20人、京都市が7人、八幡市が4人、京田辺、福知山の2市が各3人、亀岡市、向日市、大山崎町が各2人、城陽市、京丹後市、精華町が各1人。