グランプリに輝いたクッキーサンド「緑薫る」

グランプリに輝いたクッキーサンド「緑薫る」

試作したレシピを採点する審査員(京田辺市田辺・JA京都やましろ京田辺支店)

試作したレシピを採点する審査員(京田辺市田辺・JA京都やましろ京田辺支店)

 京都府山城地域の碾茶(てんちゃ)を100%使ったブランド抹茶「抹濃(まっこい)」をテーマにした「抹濃レシピコンテスト」の最終審査が19日、京田辺市田辺のJA京都やましろ京田辺支店であった。スープやケーキなど、工夫を凝らしたレシピからグランプリが選ばれた。

 コンテストは、抹濃を製造加工するJA京都やましろが抹茶の魅力を広めようと企画。昨年秋にレシピを募集し、山城地域を中心に関東や九州地方など全国から262点の応募があった。

 この日は、2回の書類審査を通過した6点を審査員5人が調理。抹茶をふんだんに使ったスープやティラミスなどを試食し、見栄えや独創性、作りやすさや商品化の可能性などを採点した。

 グランプリには、京都市の山元麻記子さんが考案した生地とクリームに抹茶を混ぜ込んだクッキーサンド「緑薫る」が選ばれた。審査員を務めた料理研究家の宮本和秀さんは「苦みなど抹茶の持ち味を生かしている。どの作品も工夫が凝らされレベルが高かった」と話した。

 表彰式は2月中旬に行う。グランプリを含め、入賞したレシピは表彰式後にJA京都やましろのホームページで公開する予定という。