リチウムイオン電池の搭載で小型軽量化したGSユアサの無停電電源装置

リチウムイオン電池の搭載で小型軽量化したGSユアサの無停電電源装置

 GSユアサ(京都市南区)は、停電時の電力をバックアップする屋外設置用の交流無停電電源装置で、リチウムイオン電池を初めて搭載した新製品を発売した。小型軽量化を図り、設置の自由度を高めた。

 従来は鉛蓄電池を搭載し、用途に応じた特注の電源装置を販売してきた。自然災害の多発で停電時のバックアップ電源の需要が高まっているため、既製品を新たに開発した。

 装置は幅50センチ、奥行き22センチ、高さ25センチで、重さは約20キロ。重量のある従来の鉛蓄電池の装置では難しかった壁掛けやつり下げの設置が可能という。

 屋外の防災・防犯カメラや情報表示板などの電力バックアップを想定し、出力容量130ワットで約2時間バックアップする。通信機能も備え、装置の状態を遠隔監視できる。