新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は20日、新型コロナウイルスに感染していた1人が死亡、新たに未就学児から100歳以上までの男女123人の感染を確認したと発表した。1人が中等症で、調査中の21人を除いて軽症か無症状。56人の感染経路が不明。府内の死者は90人、感染者は7251人となった。

 京都市は死亡した1人について「遺族の意向」として年代や性別などを非公表とした。

 新規感染者の市発表分は83人。クラスター(感染者集団)関連では北嵯峨高(右京区)で生徒12人、私立高で生徒1人、大島病院(伏見区)と市西院老人デイサービスセンター(右京区)で職員各1人、パナソニックエイジフリーケアセンター下京(下京区)で利用者1人、京都南病院(下京区)で入院患者1人。クラスター以外では北区の市立小教員1人や下京署員1人だった。再陽性者が1人いた。

 府の発表分は40人。クラスター関連では「京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ」(同市)で利用者1人や西城陽高(城陽市)の生徒1人。

 海上自衛隊の舞鶴地区の部隊でも隊員計4人が新たに感染した。居住地別では八幡市7人、京都市5人、宇治、亀岡、舞鶴、京丹後市各4人、城陽市3人、京田辺市2人、南丹、福知山市と京丹波町各1人。その他は府外。

 また府警は同日、中京署員1人の感染が分かったと発表した。