湯浅さん考案の「彩り夏野菜カレー」(南丹市提供)

湯浅さん考案の「彩り夏野菜カレー」(南丹市提供)

小林さん考案の「簡単!野菜タルト」(南丹市提供)

小林さん考案の「簡単!野菜タルト」(南丹市提供)

宇野さん考案の「和パオライス ミントとトマトのさっぱりマリネ」(南丹市提供)

宇野さん考案の「和パオライス ミントとトマトのさっぱりマリネ」(南丹市提供)

 京都府南丹市が小中学生から募った食育レシピコンテストで、色とりどりの野菜を使ったカレーやタルトが最優秀賞に選ばれた。今後、市内飲食店がメニュー化も検討する。アイデア料理を通じて、食生活を見直すきっかけにしてもらう。

 新型コロナウイルス禍により、家で食事をする機会が増えたことなどを受けて企画し、市内から約300点が寄せられた。

 小学生の部で最優秀賞に輝いたのは、園部第二小6年湯浅舞さん(12)の「彩り夏野菜カレー」。素揚げしたオクラやなすびなどを用い、素材本来の風味を感じさせる点が評価された。

 中学生の最優秀賞は、園部中2年小林咲月さん(14)の「簡単!野菜タルト」で、カボチャやほうれん草などを卵と混ぜて焼き上げた。

 審査員特別賞には、殿田中2年宇野颯真さん(14)の「和パオライス ミントとトマトのさっぱりマリネ」が選ばれた。ピリ辛の味が食欲をそそる。

 19日に同市園部町の市役所で開かれた表彰式で、湯浅さんは「彩りがよいように考えた」と話した。小林さんは「家族が料理を喜んでくれてうれしかった」と振り返った。

 配膳などがしやすいことから、和パオライスを近く、給食で出す予定。