黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせるロウバイ(1月23日、京都市左京区・府立植物園)

黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせるロウバイ(1月23日、京都市左京区・府立植物園)

 早春の訪れを告げるロウバイが、京都市左京区の府立植物園で見頃を迎えている。ろう細工のような黄色の花が甘い香りを漂わせ、来場者を楽しませている。

 ロウバイは中国原産の落葉低木。園内の高さ4メートルほどの株は、1月上旬に咲き始めた。

 枝には1センチほどの大きさの花が付き、開花している植物の少ない冬の園内で華やかさを演出している。訪れた人々は足を止め、「きれい」と言って眺めたり、カメラで撮影したりしていた。会社員の男性(69)は「香りがいいね。見ていて気分も落ち着きます」と話した。

 見頃は2月上旬まで続く。