新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は23日、新型コロナウイルスに感染していた5人が死亡し、新たに未就学児から90歳以上までの男女121人の感染を確認したと発表した。このうち京都市の60代男性が重症、同市の80代男性が中等症で、感染経路不明は40人。府内の死者は102人、感染者は7642人となった。

 死亡したのは京都市の90代男性2人と府内の90歳以上の女性2人、80代男性1人で、5人とも基礎疾患があった。

 市が発表した新規感染者は86人。クラスター(感染者集団)関連では、河端病院(右京区)で職員と患者の計8人、京都南病院(下京区)で職員と患者で各1人、洛和看護小規模多機能サービス音羽(山科区)で利用者1人の感染を新たに確認した。部活動を契機にこれまでに32人の感染が確認されている北嵯峨高(右京区)で生徒2人の感染が判明した。

 府の発表分は35人。クラスター関連では、宇治市で3施設を運営する社会福祉法人「山城福祉会」で利用者1人が感染。「京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ」(同市)の職員と利用者の計6人の感染も判明した。居住地別は宇治市8人、京丹後市5人、福知山市4人、長岡京市3人、京田辺市と舞鶴市、綾部市、宮津市各2人、京都市と向日市、八幡市、木津川市、久御山町、伊根町、南山城村がそれぞれ1人だった。