新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない中、国内でも早ければ2月中旬にワクチンが承認され、接種が始まる見通しだ。収束への切り札と位置付け、接種を迅速に進めることで内閣支持率アップにつなげたい菅政権内からは5月ごろに優先対象外の一般の人にも接種を広げるとの想定が浮上。一方、準備や実務を担う厚生労働省や自治体には「非現実的な想定」などと反発の声があり、難航する恐れもある。