新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない中、国内でも早ければ2月中旬にワクチンが承認され、接種が始まる見通しだ。収束への切り札と位置付け、接種を迅速に進めることで内閣支持率アップにつなげたい菅政権内からは5月ごろに優先対象外の一般の人にも接種を広げるとの想定が浮上。一方、準備や実務を担う厚生労働省や自治体には「非現実的な想定」などと反発の声があり、難航する恐れもある。
関連記事
新着記事

韓国非難の議会決議に「審議不十分」 市民団体、慰安婦問題巡り経過問う質問状
地域
おしゃれと機能両立、感染防止パネル 「家具として置きたくなる」目指し開発
市内
新名神の側道「東部丘陵線」23年度完成へ アウトレットモールなどアクセス 京都・城陽
地域
西陣織のウエディングドレス 上品な光沢、摩擦に強く
市内
首相、「国際犯罪防止会議」に出席へ 7日に京都で開催
市内
地域のボランティア活動、動画で紹介「行動のヒントに」オンラインで福祉まつり 京都・長岡京
地域
コロナ禍、伝統の祭り開催どうする?「2年続けて縮小なら文化途切れるかも」悩む関係者 京都・与謝野
地域