本格的なシーズンを迎え、ワカサギ釣りを楽しむ人たち(21日正午、滋賀県長浜市余呉町・余呉湖)

本格的なシーズンを迎え、ワカサギ釣りを楽しむ人たち(21日正午、滋賀県長浜市余呉町・余呉湖)

 滋賀県長浜市余呉町の余呉湖でワカサギ釣りが本格的なシーズンを迎えている。周辺の家の屋根や湖畔に雪が残る中、熱心な釣り人たちが湖に釣り糸を垂らしている。

 ワカサギ釣りは、余呉湖漁業協同組合が40年ほど前から稚魚の放流などに取り組み、今では湖北の冬の風物詩となっている。今季は体長6~10センチとやや小ぶりという。

 平日の21日も100人ほどが訪れ、新型コロナウイルス感染予防のためマスク姿で桟橋から糸を垂らし、銀鱗(ぎんりん)を追った。毎年のように訪れるという大津市の男性(71)は、午前中に150匹ほど釣り上げ、「魚が小ぶりなので、かき揚げにしたい」と冬の味覚を楽しみにしていた。

 3月31日までの午前6時~午後5時まで。遊漁券は大人1600円、小中学生800円。