京都府舞鶴市

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 京都府漁業協同組合は27日までに、舞鶴湾の養殖マガキから国の規制値を超える、まひ性貝毒が検出されたとして、舞鶴湾で取れる二枚貝の出荷を停止している。

 府漁協によると、13日の検査でマガキから国の規制値1グラムあたり4MU(マウスユニット)を超える5・2MUの貝毒を検出。府海洋センター(宮津市)の調査で、規制値を超える恐れがあったため、9日から出荷を自粛した。

 同センターによると、海中の毒のあるプランクトンがマガキに蓄積したのが原因といい、湾内のプランクトンやマガキの状況を調べている。舞鶴湾のカキから規制値を超える貝毒が検出されるのは2011年以来という。

 出荷再開には今後最低3週間はかかる見通しで、府漁協は「マガキのシーズンなので残念だが、安全性を確保した上で出荷したい」としている。