動画の最後で手を振る住民たち(京都府南丹市美山町)=市美山観光まちづくり協会提供

動画の最後で手を振る住民たち(京都府南丹市美山町)=市美山観光まちづくり協会提供

 新型コロナウイルス禍で観光客が激減する中、京都府南丹市美山町の市美山観光まちづくり協会がプロモーション動画を制作した。美山の自然あふれる風景や食だけでなく、地域を支える人にもスポットライトを当てた。

 美山の住民が観光客の来訪を元気に待っている様子を伝えようと、同協会が昨年10月中旬から撮影を始め、1月に動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開した。

 動画は紅葉に色づく同町北のかやぶきの里をドローンで撮影した映像から始まり、なれずしを仕込む女性グループや、牧場で牛を世話する男性などが登場する。美山の観光地や食を支える人たちが笑顔で手を振っている場面もある。

 同協会の高御堂和華事務局長(28)は「美山は風景がきれいだが、一番の魅力は人。コロナの影響は大きいが、元気で待っていることを伝えたい」と語った。長編と短編があり、それぞれ日本語版と英語版がある。