自分たちでアレンジを加えた振り付けでダンスを踊る6年生の児童(京丹波町曽根・丹波ひかり小)

自分たちでアレンジを加えた振り付けでダンスを踊る6年生の児童(京丹波町曽根・丹波ひかり小)

 新型コロナウイルス禍で学校行事の中止や規模縮小を余儀なくされた6年生の思い出づくりの一環として、京都府京丹波町の5小学校が合同でダンス動画を制作している。寒さに負けず、児童たちは全身を使って元気いっぱいの踊りを見せる。

 動画は、韓国の音楽グループ「BTS」の曲を学校ごとに分担して踊り、リレー形式でつなげる。感染症対策を講じながらも、最後の小学校生活を彩りたいと、同町本庄の和知小の田中敏夫校長が企画。各小学校で撮影が行われた。

 同町曽根の丹波ひかり小では27日、35人が動画の撮影に臨んだ。曲の盛り上がりに合わせて1人が側転をするなど、アクロバティックな振り付けにも挑戦した。ダンスを習う児童2人が中心となってアレンジを加え、約2週間かけてみんなで練習したという。

 振り付けを考えた女子児童(12)は「練習も本番も楽しかった。BTSのファンなので、大好きな曲で踊れて思い出になった」と笑顔で話した。

 完成した動画は3月に各校に届けられるほか、京丹波町ケーブルテレビで放送する。