コロナ禍を吹き飛ばそうと地域のお年寄りに手渡されたお守り付きのヒョウタン(南丹市園部町木崎町)

コロナ禍を吹き飛ばそうと地域のお年寄りに手渡されたお守り付きのヒョウタン(南丹市園部町木崎町)

 ヒョウタンで地域おこしをする京都府南丹市園部町の住民団体「南丹・瓢丹(ひょうたん)・愛丹会」は、同町木崎町のお年寄りに、疫病よけの妖怪アマビエのお守りを付けたヒョウタンを贈った。新型コロナウイルス禍に負けないよう願いが込められた作品に、受け取った住民は頰を緩ませた。

 1月に生身天満宮(園部町)で祈禱(きとう)を受けたヒョウタンを、民生委員らが協力して木崎町の80世帯に1個ずつ配る。

 27日には、同会のメンバーがヒョウタンにお守りをくくりつける作業をした後、1軒ずつ訪ねて「安全に過ごしてください」と手渡した。受け取った女性(84)は「うれしい贈り物。玄関に飾りたい」と声を弾ませた。

 園部町の児童自立支援施設・淇陽学校にも届けた。同会の中川圭一会長(78)は「自宅で過ごす時間が増える中、少しでも皆の気持ちが晴れれば」と話した。2月8日にも配る。