開店準備中のカフェを前に仲良く並ぶポニーと中野さん夫婦(京都府南丹市八木町神吉)

開店準備中のカフェを前に仲良く並ぶポニーと中野さん夫婦(京都府南丹市八木町神吉)

 京都府南丹市八木町神吉に住む夫婦が、ポニー(子馬)が見られるカフェを開く準備を進めている。5月ごろに開業予定で、スパイスにこだわったカレーを味わってもらいたい、と工夫を重ねている。

 京都市から移住して、八木町で懐石料理店を営んでいた中野芳寛さん(70)と樹美さん(52)。南丹市日吉町で出合ったポニーにほれ込み、柵の中を歩く様子を見ながらゆっくりできるカフェをやりたいとの思いが募った。懐石料理店を閉め、念願のポニーも手に入れ、カフェを開くことにした。

 店名は「SHARIFA(シャリファ)&EVELYN(エブリン)」で、色鮮やかな二つのバラの名にちなんだ。樹美さんは「テラス席もあるので、エール君(ポニー)に癒やされてほしい」と笑顔で話す。

 提供するのはチキンとキーマの2種類のカレーライス。地元で採れたニンジンやセロリ、タマネギなどをミキサーにかけ、長時間煮込む。インドの本格的なスパイスと地元米も使う。

 地域がにぎわってほしいと願う芳寛さんは「バイクや自転車に乗る人がよく通るので、気軽にカレーを食べに来て」と呼び掛ける。