時代祭の本殿祭を前におはらいを受ける参列者ら(22日、京都市左京区・平安神宮)

時代祭の本殿祭を前におはらいを受ける参列者ら(22日、京都市左京区・平安神宮)

 京都三大祭りの一つ、時代祭の本殿祭が22日、京都市左京区の平安神宮で営まれた。この日行われた天皇陛下の「即位礼正殿の儀」を祝う祭事もあり、参列者が皇室の安寧とともに、令和最初の時代祭の成功を祈った。

 時代祭は例年、平安京を開いた桓武天皇が長岡京から移ってきたとされる22日に本殿祭や行列などを行っている。今年は即位礼正殿の儀と日が重なったため、行列などは26日に催す。

 同神宮の大極殿前庭に四方の守り神を表した「四神旗」が掲げられる中、本殿で本多和夫宮司(70)が祝詞を上げ、富田謙三総代(85)や崇敬者組織・平安講社の朴木純一理事長(79)らが玉串を奉納した。朴木理事長は「今年は元号が変わって最初の時代祭。最後まで盛大に行うことができれば」と話した。