「即位礼正殿の儀」に合わせ、天皇制を考える集会が22日、京都市内で開かれた。

 左京区の京都教育文化センターでは宗教関係者や大学教員らの呼び掛けで「「『象徴天皇制』を問う京都集会」があり、約140人が参加した。横田耕一九州大名誉教授は、天皇代替わりの諸儀式は政教分離や国民主権といった憲法の根幹に反すると指摘。「明治期に国民国家の統合軸として成立した『天皇教』が無批判の内に脈々と受け継がれ、再生産されている」と述べた。

 北区の府部落解放センターでは「天皇賛美の即位礼反対!京都集会」(天皇制の強化を許さない京都実行委員会主催)も開かれた。