京都労働局は24日、京都府の特定(産業別)最低賃金について、金属製品製造業など5業種で19~25円引き上げると発表した。発効日は12月22日。

 金属製品製造業は時間額902円を921円、電気機械器具製造業は900円を919円、輸送用機械器具製造業は907円を927円、各種商品小売業は860円を884円、自動車(新車)小売業は860円を885円にそれぞれ引き上げる。引き上げ率は2・11~2・91%。

 各種商品小売業と自動車(新車)小売業の改正前の最低賃金は1日に発効した府内の地域別最低賃金882円を下回るため、1日から12月22日までは2業種とも882円が適用される。

 主に各業種の対象労働者のうち、3割の合意で改正の申し出ができる。印刷、はん用等業務用機械器具製造、自動車小売の3業種は今回申し出がなかったため、京都府最低賃金の882円が適用される。