1月中旬のお昼時。エビフライやハムカツ、スパゲティなどボリュームたっぷりの弁当が、京都市山科区の飲食店「炉端ゆたか」に並んだ。「2個ください」。100円玉を握りしめた子どもたちが次々と買っていく。この日用意した分は20分足らずで売り切れた。

 昨年3月、新型コロナウイルス感染拡大による学校の休校を受け、同区の小野学区自治連合会が始めた「子ども食堂ゆたか」。