滋賀県甲賀市の道の駅あいの土山に、紙おむつが購入できる自動販売機がお目見えした。外出先で紙おむつが必要になる子育て世代の利便性を向上するための取り組みで、近畿の道の駅では初めてという。
自動販売機は、赤ちゃん用の紙おむつ2サイズとお尻ふき(各240円)を飲料とともに売り出す。取り扱っていることが一目で分かるように赤ちゃんのイラストをあしらい、道の駅のトイレ横に設置した。
ダイドードリンコや大王製紙などが全国で取り組んでいる。甲賀市は子育てにやさしいまちづくりを目指す「赤ちゃんの駅」事業を進めており、市内4カ所の子育て支援センターでも設置した。市は今後、ニーズの高い場所に増設を図るという。
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