滋賀県警本部

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 滋賀県愛荘町のアパートで無職の男性=当時(25)=が死亡したとされる事件に関連し、2012年に別の同居人を暴行し重傷を負わせたとして、県警は1日、傷害の疑いで、同町、無職の女(55)=傷害致死罪などで起訴=を再逮捕した。

 県警によると、女は当時、関与を否定したが、19年10月に無職の男性の死亡事件が発覚し、再捜査したところ、関与した疑いが強まったという。捜査1課は「当時、捜査は尽くしたが(女の)犯行を立証できなかった」としている。

 再逮捕容疑は、同居していた男(34)ら3人と共謀し、12年9~10月、同町のアパートで、派遣工員の男性(25)=彦根市=の顔や胸などを素手や木刀で殴打するなどし、鼻骨骨折など全治約4カ月の重傷を負わせた疑い。

 県警捜査1課の説明では、男性は逃げ出し、診察した病院が県警に通報。男ら3人は犯行を認めたといい、県警は同11月、傷害容疑で逮捕・書類送検した。

 女は、19年6~10月、同町のアパートなどで、無職の男性に暴行を加えるなどして死亡させたとして、昨年12月、傷害致死罪で起訴された。