新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は1日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡、新たに未就学児から90代の男女63人の感染を確認したと発表した。中等症は4人で、感染経路不明は8人。府内の死者は121人、感染者は8508人となった。

 亡くなったのは市内の70代男性と80代女性で、男性は基礎疾患があった。女性は遺族の意向で非公表。

 新規感染者の京都市発表分は60人で、感染経路不明は8人。クラスター(感染者集団)が北山武田病院(北区)で新たに発生し、入院患者11人と職員10人の感染が判明した。患者14人と職員7人の感染が確認されている京都南病院(下京区)でさらに入院患者2人と職員1人、患者26人と職員13人の感染が分かっている京都回生病院(同)でさらに入院患者2人の陽性が分かった。利用者22人と職員3人の陽性が確認されている高齢者福祉施設で、利用者3人の陽性がさらに判明した。

 府発表分は3人。居住地別では宇治田原町1人、京都市1人、兵庫県1人。

 また、大阪国税局は1日、下京税務署(下京区)の20代女性職員1人と、50代男性職員2人、40代男性職員2人が感染したと発表した。接触のあった職員には自宅待機を指示した。すでに消毒済で窓口業務は通常通り行う。