北山杉の木目が美しい木工品の兜飾り(大津市坂本3丁目・しがカメラータ)

北山杉の木目が美しい木工品の兜飾り(大津市坂本3丁目・しがカメラータ)

 北山杉の倒木や廃材を利用した木工品「戦国武将~明智光秀公の兜(かぶと)飾り」を、大津市坂本3丁目で貸しスタジオなどを運営する「しがカメラータ」の村田三千雄さん(72)が昨年11月から販売している。「坂本のお土産として人の目に触れることで木の魅力を伝えたい」との願いを込めている。

 年輪の木目を生かした手作りで、明智家の桔梗(ききょう)紋が中央に付く。幅約17センチ、高さ・奥行き8・5センチ。

 村田さんの知人で林業の経験がある能面作家吹田静雲さん(85)=同市日吉台3丁目=が制作し、「山が荒れ木が傷んでいる。素材の美しさから山に関心を持ってほしい」と話す。光秀の居城があった坂本地区の西教寺や旧竹林院などに展示販売を委託している。2千円(税込み)。