草津署

草津署

 滋賀県警草津署は3日、現金当選の受け取り名目で草津市の20代女性が消費者金融2社と契約させられ、不正にIDとパスワードが使われたと発表した。2社のATMから計約200万円が引き出されており、同署は不正アクセス禁止法違反容疑で捜査している。

 同署によると、女性は昨年3月ごろ、「インスタフォローして申請が通った方のみ300万円プレゼント」というSNSの投稿を見てフォローしていた。同11月4日、アカウントに「見事当選した」とのメッセージが届いた後、送信者を名乗る男から電話で「お金に困っていて消費者金融から借りる代わりにお金を渡したことにする必要がある」などと言われ、指示通り2社と契約してIDとパスワードを男に伝えたという。

 女性が直後に2社のホームページからアクセスすると自分名義で借り入れが実行されていたため警察に相談し、事件が発覚した。