琉球藍で染めた衣類やのれんを紹介する平敷亜由美さん(滋賀県高島市安曇川町田中・ギャラリー藤乃井)

琉球藍で染めた衣類やのれんを紹介する平敷亜由美さん(滋賀県高島市安曇川町田中・ギャラリー藤乃井)

 滋賀県高島市安曇川町と岩手県で「琉球藍染め」を手掛ける3兄弟とその家族による作品展が、同町田中のギャラリー藤乃井で開かれている。沖縄産の琉球藍で染めた透明感のある色合いの衣類やのれん、タペストリーなど約200点が並ぶ。8日まで。

 長男の平敷慶之さん(48)と三男慶邦さん(38)、その妻の亜由美さん(37)が同町南古賀に拠点を持ち、次男慶彦さん(45)と妻久美さん(45)が岩手県奥州市に工房を構える。亡くなった沖縄県出身の母親から琉球藍染めの技法を受け継ぎ、創作に取り組む。

 会場には、絞り染めでイルカの模様をあしらったTシャツや柔らかな色合いのストール、2枚の布を重ね合わせて雲海に浮かぶ山並みの風景に仕上げた「重ねのれん」などがある。亜由美さんは「見て楽しんでほしい」と話す。作品は販売もする。入場は無料。ギャラリー藤乃井0740(32)0150。