箱いっぱいに集まった子ども服(京都府亀岡市篠町・ユニクロ亀岡店)

箱いっぱいに集まった子ども服(京都府亀岡市篠町・ユニクロ亀岡店)

 着なくなった子ども服を難民支援に役立てようと、京都府亀岡市薭田野町の南桑中学校の生徒会が市内の保育施設で古着を回収し、ユニクロ亀岡店(篠町)に届けた。

 同校が、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの事業に参加。「難民に服と笑顔を届けよう」と呼び掛けるポスターや回収箱を作成し、昨年12月末、保育所などに協力を依頼した。約1カ月で太田保育園、市立中部保育所、千代川こども園からTシャツやセーター、ズボンなど段ボール2箱分集まった。

 生徒会長の2年の男子生徒(14)と女子生徒(14)がこのほど、店を訪れ、箱いっぱいの子ども服を宮本桃奈店長に手渡した。今後、国連の機関などを通じて難民が多い地域に発送されるという。2人は「南桑中だけでなく、保育所などとも一緒に取り組むことができてよかった」と話した。