京都府が5日に発表した2021年度一般会計当初予算案は、各分野にまたがる新型コロナウイルス対策関連費が全体を押し広げ、1兆350億円7900万円と過去最大になった。緊急事態宣言下の予算編成に臨んだ西脇隆俊知事は、逼迫(ひっぱく)する医療に手当てをしながら、苦しい府民の暮らしに目を配るというコロナ禍対応の2本柱を最優先した。