京都府庁

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 京都府と京都市は6日、新型コロナウイルスに感染していた3人が死亡、新たに10歳未満~90代の37人が感染したと発表した。いずれも軽症か無症状で、感染経路不明は13人だった。府内の死者は計132人、感染者は計8718人となった。

 亡くなった3人のうち、2人はいずれも市内在住の80代女性で、基礎疾患があった。府発表の1人は府内在住で、詳細は遺族の意向で非公表。

 新規感染者の市発表分は30人で、これまでに職員2人の陽性が判明した高齢者福祉施設「社会福祉法人清和園鳥羽ホーム」(南区)で利用者5人と職員1人の感染が判明、市は新たなクラスター(感染者集団)とみている。そのほかのクラスター関連では、北山武田病院(北区)で患者1人、市内の高齢者福祉施設2カ所で利用者1人ずつの陽性が確認された。

 府発表分は7人。居住地別では、長岡京市、八幡市が2人、宇治、城陽、向日の各市が1人だった。

 府は緊急事態宣言の解除を要請する目安として「1日当たりの新規感染者が1週間平均で50人未満」「重症者用病床の使用率50%未満」の両方を1週間連続で満たすこととしている。6日発表分で新規感染者の1週間平均は49・86人、重症者用病床使用率は13・2%となり、初めて両方を満たした。