新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は7日、新型コロナウイルスに感染していた2人が死亡し、新たに10歳未満~90代の30人が感染したと発表した。いずれも軽症か無症状で、感染経路不明は6人だった。府内の死者は計134人、感染者は計8748人となった。

 京都市の発表によると、亡くなった1人は市内在住の70代女性で、クラスター(感染者集団)が発生した京都南病院(下京区)の入院患者。別の1人は、遺族の意向で詳細を公表していない。新規感染者は27人。これまで1人の陽性が判明していた市内の私立保育園で、新たに園児4人が感染し、市は新たなクラスターが発生したとみている。また、「社会福祉法人清和園鳥羽ホーム」(南区)で職員1人の感染が確認された。同施設の感染者は計9人。

 府発表分の新規感染者は3人。八幡市、宇治市、南山城村で各1人だった。

 新規感染者の7日間平均は43・29人で、府が緊急事態宣言の解除を要請する目安として設けた「1日当たりの新規感染者が7日間平均で50人未満」を2日連続で満たした。