滋賀県草津市は10日、市立プールの建設・運営事業者を選定する再入札の結果、前田建設工業などで構成する企業グループが落札したと発表した。落札額は約142億円で予定価格を約8億円下回った。2025年滋賀国体(国民スポーツ大会)の水泳競技会場で24年6月の利用開始を目指す。

 同プールは鉄筋コンクリート造り2階建て(地下1階)。1万3700平方メートルの敷地に50メートルと25メートルと飛び込み競技用の温水プール計3面を備える。水深3メートルの50メートルと飛び込み用が通年利用できる施設は西日本初という。観客席は約2500席設け、民間に施設建設と38年度末までの運営を委ねるPFI方式で整備。ネーミングライツ(命名権)も導入する。