新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は10日、新型コロナウイルスの感染者2人が死亡し、10歳未満から90代までの男女計27人が感染したと発表した。新規感染者は全員が軽症か無症状で、10人の感染経路が不明だった。府内の死者は141人、感染者は8823人となった。

 市によると、亡くなった2人の男女はともに市内在住の90代で、基礎疾患があった。女性は、10日時点で利用者と職員計17人の感染が確認されている洛和デイセンター山科小山(山科区)を利用していた。

 新規感染者の市発表分は20人。ともに院内感染が発生している京都回生病院(下京区)で入院患者6人、大島病院(伏見区)で女性職員1人の感染が分かった。京都回生病院の感染者は患者と職員計57人、大島病院は同56人となった。昨年12月に感染していた20代男性の再感染も確認した。

 府発表分は7人で、居住地は福知山市3人、木津川市2人、亀岡市と長岡京市各1人。