農業委員などに積極的に女性を登用するよう、要望書を手渡す池田会長(左)ら=滋賀県野洲市役所

農業委員などに積極的に女性を登用するよう、要望書を手渡す池田会長(左)ら=滋賀県野洲市役所

 滋賀県内の農業委員や農地利用最適化推進委員に女性を増やそうと訴えるキャラバン隊が23日、野洲市役所を訪れ、新しい委員を任命する際に積極的に女性の登用を行うよう求める文書を山仲善彰市長らに提出した。
 キャラバン隊は、県内の女性農業委員らでつくる「湖国女性農業・推進委員協議会」が6月から開始。来年7月の任期満了に伴い新委員を公募する県内17市町を巡っている。
 この日は同協議会の池田喜久子会長(69)らが「農村を守る地域政策を考える上で、女性の声も反映させてほしい」と話し、委員の任命権者である山仲市長や同市農業委員会の白井淺雄会長に要望書を手渡した。
 野洲市では現在26人の委員のうち5人が女性で県内最多。山仲市長は「次期委員にも最低5人は女性がなってもらえるようにしたい」と話した。
 キャラバン隊は12月までに草津市、守山市など残り4市町を巡る予定。