JR千代川駅の東口に完成したスロープと新改札(亀岡市千代川町)

JR千代川駅の東口に完成したスロープと新改札(亀岡市千代川町)

 京都府亀岡市千代川町のJR千代川駅東口のバリアフリー化工事が完了し、このほど完成式典が開かれた。スロープが新設されたほか、券売機も設置され利便性は高まった。今後、駅東西をつなぐ自由通路の新設も予定されており、関係者らは「亀岡の北の玄関口として、ようやく整備が進んだ」と喜んだ。


 同駅は市内JR4駅中、唯一バリアフリー化がされておらず、市は2015年から約8500万円かけ駅西口と東口へのスロープ整備を進めていた。今回完成したのは東口スロープと改札で、JR西日本の負担で改札から跨(こ)線橋に続くホーム上には屋根も付いた。

 駅周辺は宅地開発が進むほか、駅東口付近の保津川沿いには府の桂川舟運歴史体験・展示施設もできて今後の活用が見込まれる。

 千代川町自治会の湯浅豊会長は「今回の整備はありがたい。跨線橋にエレベーターがなく、東西の行き来は難しいままなので、今後は自由通路をはじめ、新駅舎を整備してもらえるよう、お願いしていきたい」としている。