極細繊維ナノファイバーを用いた高性能マスク

極細繊維ナノファイバーを用いた高性能マスク

 水着製造販売のアクアドレス(京都府向日市)は、極細繊維の特殊生地を使い、新型コロナウイルス対策の高性能マスクを開発した。


 同社はコロナ禍でマスク不足になった昨春、水着素材のマスクの製造を開始した。今回は東京工業大発スタートアップのゼタ(松山市)が開発した極細繊維ナノファイバーを使用。分子同士が強く引き合う「分子間力」を利用し、0・1マイクロメートル以下のウイルスを捕獲する。抗菌・抗ウイルス加工繊維などでナノファイバーを挟んだ3層構造で、洗って繰り返し使える。

 山田昭社長(66)は「新型コロナ対策に最強のマスク」とPRする。マスク製造販売専門の新会社京都スポーツ(向日市)のホームページで販売している。大人向けの価格は4980円から。