【資料写真】観光客らでにぎわう祇園白川宵桜ライトアップ(2014年4月1日、京都市東山区・川端通り四条上ル)

【資料写真】観光客らでにぎわう祇園白川宵桜ライトアップ(2014年4月1日、京都市東山区・川端通り四条上ル)

 京都市東山区の白川沿いで3月下旬から開催される「祇園白川さくらライトアップ」について、地元の住民らでつくる実行委員会は15日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年も中止すると発表した。昨年に引き続き2年連続の取りやめとなる。

 今年の開催期間は3月26日~4月4日の予定だったが、来場者が密集する恐れがあることや交通規制に例年より多額の警備費用を要するため中止を決めた。

 ライトアップは1990年に始まり、京町家と桜の景色が人気を集める。2017、18年は急増した観光客の交通安全を確保できないとして中止にしたが、19年から宿泊税を財源とする市の補助金により、警備体制を強化して再開していた。