お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんの個展「木梨憲武展 Timing―瞬間の光り―」(京都新聞など主催)が16日から、京都文化博物館(京都市中京区)で始まる。報道関係者向けの内覧会が15日に開かれた。

 同展は、木梨さんの2度目の全国美術館ツアーで、2018年7月の大阪会場からスタートした。新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部の会場が延期になったが、これまでに約60万人が訪れている。

 木梨さんは、タレントとして活躍する一方、テレビ番組をきっかけに1994年からアーティスト活動に取り組み、国内だけでなく米ニューヨークや英ロンドンでも個展を開いた。

自作の前で語る木梨憲武さん(2月15日、京都市中京区・京都文化博物館)

 会場には木梨さんが手掛けた絵画やオブジェ、動画など多彩な作品約200点を展示。手をモチーフに人のつながりを表現する「REACH OUT」やお菓子のパッケージや段ボールを利用したオリジナルの妖精「フェアリーズ」、絵画と立体を組み合わせた「OUCHI」などが並ぶ。富士山を描いた新作も京都で初公開される。

 木梨さんは「大好きな京都で開催できて、とても光栄。何かを感じて、自分でも作ってみようという気分になってもらえたら」と話していた。3月28日まで。有料。

「はじける色彩、妖精、手と手。 木梨憲武展 Timing ―瞬間の光り―」

「アートも音楽も、俺に指示できるのは木梨成美さんだけ」 木梨憲武展インタビュー全文<ウェブ限定>​