京都医療センターに運び込まれたワクチン(18日午前10時26分、京都市伏見区・同センター)

京都医療センターに運び込まれたワクチン(18日午前10時26分、京都市伏見区・同センター)

 新型コロナウイルス感染症ワクチンの先行接種を行う京都医療センター(京都市伏見区)に18日午前、米製薬大手ファイザー製のワクチンが届いた。19日に京都府内で初めての接種が行われる。

 18日午前10時10分ごろ、ワクチンを運ぶトラックが病院に到着し、2340回分に当たる計390瓶が搬入された。受け取った薬剤師が19日に使用する分を冷蔵庫に、他を超低温冷凍庫に収めた。

 同病院では1瓶当たり6回接種できる注射器を確保している。原則として3週間を空けて2回の接種が必要で、1回目を19、22、24日の3日間にわたって行う。職員約1450人のうち、同意した約450人の医師や看護師らが対象となる。

 本田芳久薬剤部長は「先行接種に向けた準備を全て整え、ワクチンを待つだけの段階だったのでやっと入ったなという感じだ。ワクチンの効果に期待している」と話した。